FX リスク
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FXのリスク|儲かる反面デメリットも大きい
FXは投資である以上、当然リスクも存在します。
特に、FXはレバレッジという仕組みで資産以上の金額を投資ができるため、損失のリスクもより大きくなる可能性があります。
100万円を入れても、うまくいかなければ10万円や20万円損をすることもありますし、最悪の場合100万円がすべてなくなってしまう場合もあります。
レバレッジ10倍の場合、10万円の資金で100万円分の取引ができるので利益は10倍となりますが、損失も10倍となります。
つまり、10万円儲けられる可能性がある反面、10万円損をしてしまう可能性もあるのです。
一般的にレバレッジとリスクは正比例の関係にあるので、レバレッジをかければかけるほどリスクは大きくなります。
リスクはレバレッジ5倍よりも10倍、10倍よりも15倍のほうが当然大きくなります。レバレッジを25倍などと、高く設定しすぎて取引をすると資金の維持率がギリギリになってしまいます。
高いレバレッジで取引をしていると、少しでも損失の方向に動いただけで強制ロスカットされてしまい、取引ができなくなるというケースもあります。
【強制ロスカットとは】
口座に残っている資金が一定水準以下になった場合、FX会社が強制的に損失を確定し決済すること
強制ロスカットを簡単に説明すると、急激な為替の変動でトレーダーが莫大な損失を被ってしまわないための安全装置のようなものです。
一方で、FX会社に強制的に決済されてしまうので、資金のほとんどがなくなってしまうというゲームオーバー的な側面もあります。
各々できちんとリスク管理ができていないと、強制ロスカットに遭って資金がほとんどなくなってしまい、ゲームオーバーなんてことになりかねないので注意が必要です。
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